ハロコンだからできること

横アリの全員集GO!が終わりましたね。
どういうセットリストかとうきうきしていましたが、「これはみたい!!」と思ういいセットリストであったと思います。
昔と違って、今は随分たくさんの組がいますので、単独ツアーやら組数をしぼった合同コンサートやらがある一方、ハロコンでは1組1曲ぐらいになってしまってマンネリ感というか、物足りない感じになっていたように思いました。
その一方で、解散というアナウンスもないままシャッフルユニットのように1曲で終わるグループもたくさんあります。
それ故に、2005年冬からは分割したり、懐かしい曲をひっぱりだしてきたり、シャッフルの如く色々メンバーを組み合わせるという形式になったのでしょう。しかし、いきなりああいう形式でしかもメンバーの組み合わせと歌う曲に関連性が薄かったので色々と物議をかもし出したようですが。今年はちゃんと学習したようで、メンバー構成と歌う曲に関連性を持たせている部分がたくさんあって「よかった!」という絶賛の声が多かったと思います。
オリメンでの「好きになっちゃいけない人」、新旧プッチ勢ぞろいの「べべ恋」、ZYX所属キッズだけの「白いTOKYO」などは、普段は皆バラバラに活動していますから、ハロコンでなければメンバーはそろわない訳で、それらの曲を今回のセットリストに組み入れてくれた事は賞賛に値すると思います。次は是非タンポポをお願いしたい所ですね。


ただ、(^◇^)単推しの人には、つらい内容であったと思いますが。(実際、(^◇^)推しの方の日記を何箇所かみていると「ひどい」「現場でみなくてよかった」という意見がありました)
まぁ、事務所も対応を決めかねている状況だから、(^◇^)ヲタでない人がたくさん集まる場での歌披露は控えているのでしょう。
ベリヲタにもなった私だからこういう解釈ができるのかも知れませんが、「白いTOKYO」がZYX所属キッズだけでの披露というのは大いにアリだと思いました。
ZYXがデビューした頃はキッズヲタさん以外のヲタさんにとって、キッズに対する意識はどちらかというとマイナス方向であったでしょう(「No5」の「がんばっちゃえ!」の「寒い季節」に対する反応とか。私も当時は「ええーーっ」と思いました)。でも、今は戦力として認知されていますし、ベリーズは単独コンサートもありますし、あぁ!復活を望む声も大きい訳ですし。そういう訳で彼女達が立派に成長した今、(^◇^)のサポートがなくても立派にステージを作っていくことができるはず。そう思ったからこそ、5人そろったハロコンでの復活になったのかなと思います。

しかし、最後の曲にてMCが「紅白の再現」とか言ったらしいですが、そういう風に言うならちゃんと(^◇^)も入れないと。入れないならもう少し言葉を選ぶべきだったと思います。


いつかまた、(^◇^)が大勢の人の前で歌える日がくればいいなと思いつつ、この辺で終わろうと思います。