スイッチＯＮ〜現場の思い出を振り返りつつ、感想を。
- オープニング〜ファイポ（起）
ライブを観に行った時に「あーなんかオリジナル曲？がある。いいなー」と思っていた程度でしたが、これがまさかあの曲だったとは！！この曲にはまたやられた！って感じです。ＤＶＤ見てて「おわっ！」と思わず口から出てしまうぐらいの衝撃でしたから。
紺にはセットリストを全く知らない状態で行ったのですが、１曲目が新曲ではなくその前の「なんちゅう」だった事に驚いた記憶があります。前回は屈辱の口パク披露でしたが今回は生歌。いいスタートでした。そして、序盤の５曲中４曲がシングル曲だったことにも驚きました。なんせ、この時点でシングル曲はは８曲でそのうち半分を早々に使ってしまったのですから。
しかし、その後からがベリーズの楽曲にスキがない事を実証してくれた訳です。
また、シングル曲が多いのでパートが偏りがちになりそうな所に、アルバム曲「恋はひっぱりだこ」を入れる事でシングル曲であまり見せ場をもらっていないメンバーも多く目立つ事ができていました。メンバーの疲労度などを考えるととてもいい曲構成でした。
- ポエム〜パッション（承）
前回のツアーから引き続いてのポエム企画から。从(´∇｀)从＆ﾉﾉl∂_∂'ﾙのポエムでしたが、ただ詞を読むだけではなく、自分達の世界が出来ていてＧＪ！でした。
そして、私がこのライブの最初のヤマと思ったのが少人数企画がスタート！
川´・_・｀川・从oﾟーﾟ从・从 ’ｗ’)の「かっちょええ！」は３人のコミカルな動きと、曲中度々出てくる「かっちょええじゃん！」のフレーズがとても印象的な楽しい曲でした。ライブではモニターの中心にメンバーが映っていて、空いたスペースに「かっちょええじゃん！」の文字が躍っていて開場全体で「かっちょええじゃん！」と叫んでいてとても盛り上がっていました。ラスト付近での川´・_・｀川のあおりもよかったです。
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ・州*‘ o‘ﾘの「ＴＯＤＡＹ ＩＳ ＭＹ ＢＩＲＴＨＤＡＹ」は、ファーストアルバム収録曲で私が「日直」*1と並んで好きな曲でしたのでイントロが流れた時はキタ━━(゜∀゜)━━ !!と思いました。クールに歌い上げている感じがとってもよかったです。歌がないところのダンスってあんなにもかっこよかったっけ？とＤＶＤをみてまた一段と好きになった曲です。今度はフルバージョンでお願いしたい所です。
ﾙ ’‐’ﾘ・从(´∇｀)从・川∮＾∇＾∮の「小遣いＵＰ大作戦」・・現場でみた時は残りのメンバーを考えて、ちなゆりがあるからﾙ ’‐’ﾘはソロかーと期待したのですが、今回はソロはなくバランスよく３組に分割。しかし、この曲が来るとは思ってもみませんでした。ひたすらスローテンポでテンション低い感じなのですが、フリはかわいいんですよねー。
そして、全員そろって「パッション」。この曲順もまたよく考えられていると思いました。ポエムで２グループ目、３グループ目からメンバーを出している間に１グループ目が着替えて息を整えて登場、２グループ目と３グループ目はダンスがそこまで激しくない曲を選択し、ダンスの激しい「パッション」に突入していますのでね。
- 「蝉」オリジナルＰＶ〜友情 純情 ｏｈ 青春（転）
「蝉」ですが、前回の「まるごと」における「友情 純情 ｏｈ 青春」*2とは違いなんとも質のいいオリジナルＰＶで感激した記憶があります。ＦＣオリジナルチケやこのコンサートグッズに載っている衣装での歌シーン＆
の夏の写真がいい感じに収められていて「蝉」という夏らしい曲の夏らしいＰＶをみられるだけでもこのＤＶＤの価値は高いと思います。
そして、ＰＶの最後に次の曲へのつなぎがあるのですがこれまたお見事！久々のシングル曲突入。「ピリリ」で勢いに乗って、「夢でドゥーアップ」＆「安心感」でしっとり、そして「あななし」。デビュー曲でありながら前回の単独ツアーでは口パクであった為、今回やっと単独紺での生歌披露となりました。
そして、衣装チェンジがあった後、このライブのキラーチューンともいえる部分へ突入していきますが、「恋の呪縛」における歌前のセリフ部分は秀逸のできだったと思います。（テンポとして盛り上がる曲ではありますが、曲調を無視した変な合いの手はカンベンですねやはり）そして次に来るのが「スペジェネ」！前回のツアーでは真っ先に披露した一番のヒット曲ですが、今回のツアーではシングル曲の中で一番最後になりました。この曲と言えば曲の最初と最後の「スッ！ペッ！スッペシャル ジェネレ〜ション！」の部分ですが、ここの部分では会場全体が一体となっていてとてもよく盛り上がっていました。そして、前回のツアーではＰＶだった「友情〜」*3。がアンコール前の初披露。盛り上がって終わるのもアリなので、ここで終わっても違和感なしだと思いました。
- アンコール〜Ｂｙｅ Ｂｙｅ またね（結）
娘。のように１人ずつ挨拶・・というのはさすがになかったですね。まぁ、やるとその後歌えなくなってしまいそうですし。しかし、最後の時が確実に近づいているということで、泣いているメンバーもちらほら。その流れで「ＢＥＲＲＹ ＦＩＥＬＤＳ」。デビュー曲のカップリングだったので、１年半の時を経ての披露に感激した人も多いと思います。アンコールの１曲目にぴったりな、とてもいい詞でした。从 ’ｗ’)と一緒に歌う時ﾙ ’‐’ﾘが物凄い涙声になった時从 ’ｗ’)が肩をくんでいたシーンに涙腺がゆるみました。そしてラストは「Ｂｙｅ Ｂｙｅ またね」。「まるごと」でもラストを飾っていましたが、本当にいい曲です。そしてこのあたりだと皆涙顔。別れというのは切ないですね。歌い終わった後のシーンが卒業式という雰囲気でとてもよかったです。
最後、わずかな時間ではありますが、・・の様子がありました。それが収録されているとは思っていなかったので驚きました。
